新しく開発されたGTV EasyFill はパウダーをホッパーに注入する際に、粉塵の発生を極力減らすために開発されました。
パウダーの注入は簡単に3つのステップで行います。(詳しくはお問合せ下さい)
スタンダードの製品はGTVの5kgボトルにフィットして、GTVのホッパーに粉末を安全に簡単に注ぐことが出来ます。 別のパウダーボトルに適合するアダプターの製作もリクエストに応じます。
GTV社パウダーフィーダー
- GTV PFシリーズ粉末供給機は溶射用(プラズマ溶射、HVOF用)やレーザークラッド用(LMD、レーザー肉盛、レーザー粉体肉盛装置)の粉末送給機(パウダー送給機)として世界中で多くの実績があります。また近年3D金属プリンターの粉末供給機(パウダー供給機)としても使われています。
- GTV PFシリーズでパウダーの正確な送給量と再現性が得られます。
- 1塔式(パウダーホッパー1本)から最大4塔式(オプションで更に増設可)まで用途に応じて供給します。
- パウダーホッパーは1.5Lと5.5Lを選べます(R&D用の0.3Lホッパーもあります)。
- ホッパーには撹拌用のミキサーが標準装備されています(LCタイプは除く)。
ミキサーの形状は3種類あり、使用する粉体によって最適なものを選べます。 - キャリアガス(アルゴンもしくは窒素、オプションでヘリウムも可)の流量制御は流量計によるマニュアル制御もしくはマスフローコントロール仕様で選択できます。マスフローコントロール仕様(MFC)はキャリアガス流量の正確性、再現性が得られます。
- シーメンスのタッチパネルTP177でキャリアガス流量やディスクの回転数。攪拌用のミキサーの回転数の設定が出来ます。また送給機の稼働中には実際値もパネルに表示されます。
- オプションでスケールフィーディング機能(g/分での制御)も選べます。
- ディスクの選択によって0.1~300g/分の送給量に対応できます。
- 標準の機種にも外部からの指示に対応できるインターフェイスを付属しています。
- またユーザーの要望に応じた外部制御、ロボット制御に対応します。
- 廉価版のPF "LC"シリーズもあります。
その他、多彩なオプションが選択できます。
<主なオプション例>
- ホッパー用 ヒータージャケット(粉末の湿気を取り除きます)
- スクイーズバルブオプション
- ホッパー内粉末残量センサー
New GTVホッパー用アクセサリー
(GTV filling aid for powder hopper)
- PFシリーズパンフレット (英語:762KB)